詩織とナカのグレインフリーキャットフード調査隊

セクシーOL詩織とモヒカンロッカーのナカがグレインフリーキャットフードについて調査します!各メーカーのおすすめ、口コミ、評判、評価も紹介します。

グレインフリー

グレインフリーの基本。猫にとってグレインフリーの何がいいのかを知ろう。

2016/08/31

野菜

詩織さん
グレインフリーとはどんなものか、猫の食生活の歴史で少し触れたわね。

ナカ
穀物が使われていないフードのことッス!

詩織さん
ここでは復習しながらもう少し掘り下げて説明していくわね!

 

グレインフリーとは?

グレインフリーはその名の通り穀物(グレイン)の入っていない(フリー)ことを指しています。日本では穀物は、狭義では米、小麦、とうもろこしのことを指します。狭義では豆も穀物に含めます。この辺りの認識は製造国などによっても変わってきますので、グレインフリーといっても豆が含まれているものと含まれていないものが存在します。

このグレインフリーのキャットフードは最近「猫の健康にもっと配慮したい」と考えている飼い主さんたちの間で注目されています。猫科の動物は獲物として捕獲した動物の胃の中に残った植物も余り食べないといわれています。そして肉類から十分な栄養を確保できる体の作りになっています。そのため、穀物を使わず、肉類を豊富にして高たんぱくにすることで「動物たちが野生だった頃の食生活に近づけることができる」ことから注目されることとなりました。

逆にいえばそもそもキャットフードは、雑食のドッグフードと共用、もしくは転用されただけのものであり、穀物が豊富に含まれていました。穀物を使うことでキャットフードは安価で大量に作ることができ、一般家庭にも浸透しやすい価格にすることができています。このため、現在でも安価なキャットフードには穀物が多く含まれているものがほとんどです。

ナカ
これはバッチリ覚えたッス!

詩織さん
じゃあこれからは栄養に目を向けてみるわね。

 

今まで問題がなかったから特に変える必要はない?栄養接種に問題はない?

今までずっと穀物入りのペットフードを利用してきて猫の体に異常が見られない場合には「特に変える必要がない」「穀物の栄養素がなくなっても栄養不足にはならないのか?」と考えることが多いようです。

特に変える必要がないと考えている人へ

「特に変える必要がない」という点は多くの人が考えている点かと思います。しかし猫は穀物からは栄養摂取がほとんどできないため、穀物が大量に入っているキャットフードの場合、沢山食べなくては必要な栄養素が摂取できません。その分内臓には負担が掛かります。特に歳を重ねた猫の場合は食べる量も減ってくることが考えられます。この時、食べても無意味なものを食べるよりも、しっかりと栄養が含まれているキャットフードのみを食べている方が効率がいいのは明白ですね。

栄養摂取に問題はないか不安に思っている人へ

安価なキャットフードには穀物が多く含まれているだけでなく、酸化防止剤、着色料や添加物が含まれています。また動物性油脂も粗悪なものを使っていることも予想されます。猫は穀物の栄養素を摂取できない分、1粒辺りの少ない栄養素からしっかり栄養を摂取するためには多くの量を食べなくてはいけません。その分、酸化防止剤や着色料、添加物も多く摂取していることになります。

そして猫の体の作りは人間や犬とは違い、肉から多くの栄養分を摂取できるようになっています。人間が穀物から摂取している成分も肉から摂取し、エネルギーに変えていくことが可能です。このことからもわかるように、真性の肉食動物である猫には、グレインフリーのキャットフードのほうが、消化吸収、栄養摂取の上で効率的であり、体に合っているといえます。

ナカ
猫に問題がなかったからって変えなくていいってワケでもないんスね。

詩織さん
そうなのよね。実は私も最初は特に変える必要はないかなって思ってたわ。

 

高たんぱくで食いつきがいい

グレインフリーとは穀物不使用のフードで、肉や魚などのたんぱく質が主成分になります。キャットフードは高たんぱくであることがとても大切です。たんぱく質含有量が30%以上であるものが好ましいと考えられます。多いものでは40%を超えるものもあり、原材料で考えると90%が肉を使っているグレインフリーのキャットフードもあるほどです。穀物よりも肉類の方が原価が高いため、その分価格は高価になっていきますが、猫のことをしっかり考えられたフードほどたんぱく質を多く含み、酸化防止剤も天然由来のものを使用したりと細部まで気が使われています。

猫は味覚がやや鈍いところがあり、匂いで食べているともいわれていますので、肉類の豊富なキャットフードは食いつきも良くなる傾向にあります。実際にグレインフリーのキャットフード開封時には穀物入りの従来のキャットフードに比べても全く違った傾向の匂いがします。獣らしい匂いともいえるかもしれません。人間からすると多少おっ・・・と引いてしまう匂いのこともありますが、この匂いに惹かれる猫は少なくありません。

ナカ
たんぱく質の量とか考えたことなかったッス・・・

詩織さん
私もそうだったわ。成分表や原材料よりもキャッチコピーの方が目が行くから、そのイメージで買っちゃうのよね。

 

穀物不使用のおかげで消化が良く、胃腸の負担が少ない

穀物類が主成分のフードに比べて圧倒的に消化が良く、胃腸への負担が少ないもの特徴のひとつです。消化が良いと言うことは便秘などが起こりにくいという事が言えます。体内に余分なものを溜めない事にもつながるので、肥満防止効果も期待できます。運動も重要な肥満対策になりますが、まずは毎日の食生活から見直すことも大切ですね。

ナカ
あ、うちの猫時々うんこが出てないなって時あるッスね!

詩織さん
適度な食物繊維は便秘改善に役立つから、グレインフリーの場合は芋類で食物繊維をプラスしているキャットフードも多いわよ。

 

しっかりした体作りにも高価あり

そしてグレインフリーのペットフードを利用するメリットとして挙げられるのが「猫の体作りに役立つ」ということです。

従来のキャットフードとグレインフリーのキャットフード、この2つを比較したときに、「肉が多いからグレインフリーの方が太りやすいのでは?」と考えてしまう方が多いのですが、そんなことはありません。もちろん食べ過ぎるようであれば肥満の原因になりますが、それは従来のキャットフードでもグレインフリーでも同じことです。

1日の摂取量を比べてみるとわかるのですが、従来の穀物入りのキャットフードの方がグレインフリーキャットフードよりも摂取量が多くなっている場合がほとんどです。これは穀物でかさ増しをしているから。つまり1粒辺りの栄養素が低く、沢山食べなくてはいけないだけなのです。このため、グレインフリーだから太りやすいということはなく、摂取量を考えて与えることで猫にとって大切な体作りの基礎を養うことができます。

そしてグレインフリーのキャットフードの主成分は動物性タンパク質です。豆などに豊富に含まれる「植物性たんぱく質」と、肉に含まれる「動物性たんぱく質」を比べた時、動物性たんぱく質の方が消化吸収率が高く、吸収できるアミノ酸の量も豊富なので、猫特有のしなやかな筋肉を作る基になっていきます。

 

ナカ
嬉しそうに食べてたと思ってたのに・・・植物性たんぱく質と動物性たんぱく質・・・ここまでくると、普段全く気にしてなかったのが恥ずかしくなってくるっス・・・

詩織さん
私も慌ててグレインフリーのキャットフードを探したわ。次は私が最初に探した時に悩んだグルテンフリーについて説明するわね。

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